自動車部品の試作メーカー
おもに自動車部品の試作品を作っています。「鈑金モノ」と呼ばれる製品が基本で、具体的には、センターピラー、ロッカーインナー、カウルサイドといったクルマの外板の内側のアンダーボディ部品を主力にしています。ほとんどがトヨタ車の部品です。試作品は「試しに作る品」、つまり、量産する前の試作段階の車両を作るための部品ですから、受注するロットは多くて100台分、少なければ3台分しかない、といったものばかりで、そうした小ロット生産を得意としています。
試作部品以外にも
試作品のほかにも量産が終わってしまった自動車の修理に使う。いわゆる補給品(サービスパーツ)などの部品も手掛けていますが、自動車部品以外でも依頼があれば、もちろん作ります。
試作品製造の流れ
受注先から図面データを受け取り、そのデータに基づいて金型を作ります。その金型を使って鈑金プレス、そのあと必要に応じてカット、孔開け、削るなどして製品にします。
主要設備
マシニングセンター 4台
ワイヤーカット機 1台
大型プレス機 3台
レーザー加工機 7台
→詳しくは設備一覧をご覧ください。
製品の作り方が自動車部品を根本的に違います。大雑把に言って、自動車部品は鉄板を成形して作る分野といえるのですが、コージェネレーション分野は溶接しながら立体を作っていく分野、そのうえ、かなりの精度を要求される分野です。
有限会社ピーツー
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